コンピューターと人間

これは何でしょう?答えは最後に


最近日本は不景気で経済が良くないようです。
企業の倒産や、それに伴って失業した、という話をよく聞きます。


日本は戦後に高度経済成長を成し遂げ、発展してきました。
その発展は私たちに物の豊かさと便利さを与えてくれました。
特に1990年代に普及したコンピューターや電子機器によって、便利さは飛躍的に伸び、そのスピードに人間がついていくのがたいへんなほどです。
しかしコンピューターや機械は、人々に便利さを与えただけででなく、人間の仕事をどんどん奪っていき始めています。
例えば1人の人間を雇うよりも、1台のコンピューターを使った方がより多くのことができ役に立ったりすることもあります。テレビや新聞、本や商店街までもインターネットの世界に集約され始めています。


昔SFマンガで、人間に作られたロボットたちが、人間よりもよく仕事ができるために、人間よりも偉くなり、人間が2級市民のような存在となりロボットと争う。という話を読んだことがあります。
しかし現実にはコンピューターはもっと曖昧で巧妙かつ急速に人間の社会にとけ込み、当の人間たちはその両刃の剣の扱いについて十分熟知しないまま使用しているように思われます。


便利さを享受して喜んでいるばかりでなく、一度立ち止まってコンピューターと人間社会についてよく考える必要があるかもしれませんね。


答えはUSBメモリーです。鍵と一緒に持っていたら鍵にしか見えないです。