忘れられた卵

先日、屋根の草むしりをしていると、屋根の上に丸い物を発見しました。

近づいてみると、丸くて、大きな卵?

手に取って見ると、重さといい、においといい、まさしく卵でした。


一度はあった場所に戻したのですが、夜になって心配になり、屋根に行ってみると卵は、まだありました。
どうも母鳥は、戻ってこない様子だったので、私が孵化させることにしました。


温度は37度から40度ほどで、4週間ほど継続して温める必要があります。
また転卵といって、最低6時間毎に、卵を回してあげる必要があります。
専用に、孵化器というものもあるようですが、高くて購入できないので、手元にあるヨーグルトメーカーで、孵化させることにしました。


温度計を入れて、一定の温度を保つようにします。


母鳥のぬくもりを、再現するためにタオルにくるんで、毎日世話をしてみました。


つづく…