狼CPUのE8400

コードネームwolfdaleと呼ばれる
45nmプロセスで製造された最新CPUが1月20日の発売となりました。

今回の特徴は低消費電力で高効率なところ。
これまで利用してきたE4300では総消費電力が120ワットあったところが、
E8400に代わることで110ワットまで低減されました。

これにより、
1日10時間パソコンを利用すると仮定して年間561円の電気代節約となります。


また、スピードもこれまでの2.5GHZから3.4GHZへと飛躍的にアップしました。
(本来3GHZのCPUですがオーバークロックを施しています。)

E8400はSSE4に対応しているため、
動画のエンコードなどは、以前と比べて2倍ほどのスピードアップが期待されます。
ちょっとマニアックな話で一般の方にはよく分からないかもしれませんが、
パソコンが速くなったというお話でした(汗)。