沖縄から格安で荷物を送る

沖縄に住んでいて、不便だなと思うことの一つが、宅急便の値段が本土間に比べて割高だということ。
ネットショッピングをしていても、店舗によっては、割高な送料だったり、配送自体ができず、購入できないこともある。
まあこれは、本土から海を隔てて遠く離れている以上仕方のないことなのだが、
できるだけ、荷物を安く受け取ったり、発送したりするための、テクニックを一つ。


それは郵便局を有効利用することだ。
ただし荷物を送る際、安易にゆうパックを使うのは控えたい。


例えば3辺の長さが85センチで4キロの荷物を沖縄から北海道に発送する場合、
ゆうパックでは1710円かかる。
しかし定型外郵便で送る場合は1180円で済む。
http://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_size.html
重さは4キロ、3辺の長さは90センチ(最長辺は60センチまで)という範囲内で、追跡サービスを必要ないということであれば、
定型外郵便のほうが、かなり安くなる。



さらにレターパック510を箱型の立方体ににして使えば、
http://www.post.japanpost.jp/service/letterpack/
25x34x0 (初期状態)
21x30x4 (A4サイズ。厚さ4cm分)
15.5x24.5x9.5 (直方体としての容積最大値)
15x24x10 (A5サイズ最大値。厚さ8cm分)

といった形に変形させて、厚さ10センチぐらいまでのものであれば、
大きさに制限はあるものの、4キロまでのものを510円で送ることができる。

参考URL: http://www.eonet.ne.jp/~fire1119/ex02.html


さらにクリックポストであれば、
http://www.post.japanpost.jp/service/clickpost/
重さ1キロ以下、長辺34cm以下、短辺25cm以下、厚さ3cm以下のものであれば、
全国どこでも164円で、追跡サービスも利用できる。


さらに印刷物であれば、ゆうメールというサービスを使って
http://www.post.japanpost.jp/service/yu_mail/use.html
3キロまでのもので、3辺の長さが170センチ位以内のものを、
180円から610円の間で送れてしまう。


といった具合に、郵便局のいろいろな配送サービスを使うことで、条件によってはかなり送料を節約できるので、ぜひ活用されてみてくださいね。

アイルランドの旅 苦難の歴史

アイルランドに入った途端、質素で田舎に来た印象を受ける。
確かにイングランドに比べると人口が極端に少なく450万人ほどしかいない 。
アイルランドの田舎を自転車で走ってみたが、ただひたすら牧場が続くだけである。



看板には英語ともう一つ言語が書かれているが、これはアイルランドゲール語である。
使っている人は30万人にも満たないというが、これもアイルランド人のこだわりだろう。
沖縄も同じように看板にウチナーグチが書かれていたら面白いと思う。

1600年代からのアイルランドの歴史は苦悩の連続だ。大航海時代の時代の奴隷に始まり、 ジャガイモの飢饉による大量の餓死などで800万の人口が400人まで減っている。
アメリカ建国時にもアイルランド人の奴隷が たくさん入り開拓を行った。
その中の一人がケネディ大統領の先祖であることも面白い。

アイルランドイングランドに長年苦しめられてきたように 力のあるものが力の弱いものをいたぶるのが人間の長い歴史なのかもしれない。

私が長年探偵業を営んできて思うのが、人の苦しみの多くが、強い者が弱い者をいじめることで生まれているということだ。そういうことを出来るだけ未然に防ぎたい。
これからも少しでも虐げられている人を助けられるように、この仕事をしていきたいと思う。

イギリスの旅1 自転車高速道路

ちまたには多くの自転車専用道路がありますが、
ロンドンにあるこの自転車道路はcycle super highway 自転車専用の高速道路なのです。


しかもこの道路は地下鉄の路線とリンクしており道を走りながら途中からどこでも地下鉄に乗
りかえてまた違う場所に行くことができます。

これならこの土地に不慣れな人でも旅行者でも遠くの目的地まで自転車を使って快適に走って
いくことができますね。
まさに自転車に乗る人のために便利に作られた高速道路なのです。
こういった発想に、土地の使い方が上手なイギリスらしさを感じます。
ロンドンにはこうした高速道路が網の目に何本も作られています。


もしあなたが自転車持って来ていなくても大丈夫。

このように道に設置されたレンタル自転車を借りて乗っていくことができます。

しかし昨日は寒かった。
6月だというのに曇り空と冷たい風で12度しかなく、外にいると、じわじわと体温を奪われました。

GeoOrbital Wheel が交通を変える?

今 Kick starterでGeoOrbital Wheelというホイール(車輪)への協賛者を募集しています。


このGeoOrbital Wheelを自転車の前輪に付けることで、自転車が電動自転車に変身します。
詳しくは、こちらを。
https://www.kickstarter.com/projects/1266381423/geoorbital-wheel-make-your-bike-electric-in-60-sec

自転車は、ナンバープレートもなく、税金もありません。

沖縄では、強い日差しと暑さ、傾斜のきつい坂道が、自転車の普及を妨げていますが、このホイールが気軽に買えるようになれば、沖縄の渋滞も、少しは緩和されるかもしれませんね。

キンザーの森

沖縄JUSTICE探偵事務所の裏には、浦添では珍しい手つかずの野生の森があります。
ユウガオなどの花が咲き、いつも蝶がトンボや虫たちが飛びまわっています。





川もあり、魚も住んでいます。
森と小川から湿気を含んだ冷ややかな森の空気が流れ込み
鳥のさえずりと共に朝が始まります。


北部や南部に行けば、少年自然の家など、ある程度広い森がありますが、
浦添市近郊でこれだけ大きな野生の森があるところはありません。
沖縄では、「ハブが出る。」と言って野生の森を敬遠するところがありますが、
森に触れることで感じたり学んだりすることは数多くあり、
この森が、これからも元気に生き続けることを願っています。

新しい機材

こんにちは
新しい年度が始まりましたね。
暖かくなってきた4月ですが、今年度もどうぞよろしくお願いします。


この写真、なんだか分かりますか?
全体の写真をお見せすることはできないのですが、ある機械です。
この機械を使うと、とても便利なことができるのです。
詳しく書けないのが残念ですが。

沖縄JUSTICE探偵事務所では、日々調査で使う機材の研究を行っています。
より良い調査を行うことで、
私たち調査員も労力を減らすこともできますし、
依頼人の調査の質を高めることにもつながるので、
いつも情報収集したり、頭の中で考えをめぐらしています。

カマキリの侵入

沖縄JUSTICE探偵事務所
は、沖縄のベッドタウンである浦添市の中でも一二を争うほど自然の豊かな場所にあります。
そのためか、いろいろな虫や蝶、蟹や野鳥が周辺を徘徊しています。

先日ふと玄関のわきに目をやると、緑色の物体が。
カマキリです。

ところがじっとしたまま元気がありません。

カマキリに必要なのは、人間と同じで水なのだそうです。
ということで、彼の隣にお水を置きました。

全然興味がなさそう。
大丈夫か?カマキリ君!

ネットで調べてみると、ヨーグルトが好物とのこと。
雑草の葉っぱにヨーグルトをつけて、ゆらゆらとカマキリの顔の近くに漂わせると。

パクッと、食べてくれました。

バッタやコウロギ、ハエなどは寄生虫を媒介するため、餌としてはよくないのだそうです。
とりあえず、ヨーグルトで元気になってもらいましょうか。